���ʃA�[�J�C�u�F2020年11月

広告に騙されないように

出会い系サイトを知るきっかけは、人それぞれだと思います。
最近の出会い系サイトは広告にお金をかける傾向があるので、雑誌やインターネット広告など、さまざまな手法を用いています。
Webサイトを閲覧していると、毎日のように「出会い系」の看板広告を見かける・・・という人もいることでしょう。
ハッピーメールで広告モデルを務めた元SDN48で現在女優としても活躍している野呂佳代ちゃんや、“のん”こと女優の能年玲奈ちゃんも、マッチングアプリ「Omiai(お見合い)」の広告キャラクターに抜擢されました。
釈由美子や内田理央といった清純派の芸能人も、務めています。

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特に、この中でもっとも注意して欲しいのは、雑誌に掲載されている広告です。
一見、雑誌に掲載している広告には、「このサイトは安全だ」「絶対に良い出会いがありそう」と思わせる心理的な効果があります。
そんな中でも、「男性誌に掲載されている広告」には注意が必要です。
例えば、アダルト関連、パチスロ関連、アングラ関連など・・・こういった、一般層がこぞって読まないマニアックな男性向けの雑誌の裏表紙や末尾には決まって出会い系サイトの広告が掲載されています。
そうした雑誌に広告が載っているのを見て、信用して登録する方もいらっしゃると思います。
普通に考えて、雑誌に広告を載せられるということは信用できる情報が載っていると思い込むので、宣伝効果は抜群です。
ただ、雑誌で見た「出会い系サイト」に登録するの前に、知っていてほしい注意事項があります。
それは、男性向けのアダルト雑誌に掲載されている「出会い系サイト広告」は、悪質なサイトが多いということです!
例えば、アダルト雑誌の読者の9割は男性でしょう。しかも広告に女性ばかり載っている「広告」に、女性が登録すると思いますか?その可能性は限りなく低いと思います。
そもそも、男性誌の広告はお金さえ払えばドコでも載せられるくらい審査が低いのです。
これは、男性に多数入会して貰って沢山サクラで儲けよう・・・という悪質サイト側の戦略なのです。
雑誌に掲載するくらいなので、架空請求などの悪質性の高いトラブルは少ないとは思いますが、サクラを使って儲けようとするのですから、消費者にとっては「最も悪質な行為」のようなものです。
小倉優子さんが広告塔を務めていたピュアアイをですら、そうだったので。
逆に、女性向けの雑誌に掲載されている出会い系サイトは優良なサイトが多いです。
女性週刊誌だったり、レディコミだったり。ファッション誌などにも出会い系サイトの広告が出ていることもあるようです。
女性に宣伝することにより、本物の女性が登録するのですから。
「JJ&CanCam」「JELLY」「GLITTER」などの掲載されているのなら、かなり信用できるでしょう。
そのため、成人雑誌に掲載されている出会い系サイトが詐欺かどうかは、アダルト要素があるかで判断できます。
アダルトを連想させるようなサイト名だったり、水着や誘惑する目線の女性などアダルトっぽい画像が広告に出ていれば、恐らくそれは詐欺サイトです。

要は出会いサイトとは、一般女性にたくさん会員になってもらうことが必要不可欠なのです。
女性雑誌への掲載会社って、雑誌社の審査が厳しくてなかなか承認されるって難しいものなんです。とくに、出会い系サイトやアプリってよくないマスコミの報道が多いですし・・・。
だからこそ女性がよく読む女性誌に広告掲載されるような出会い系は、運営サイトも評価されているということになります。
世間の厳しい目の中で雑誌社の厳しい広告審査をクリアして、ちゃんと掲載されるようになっていますから。
なので、一般の女性がたくさん登録しているのですね。
安易なサクラなどを利用せず、一般女性の勧誘に力を入れている出会い系サイトこそが、優良な出会いのサービスを提供していると言えるでしょう。
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ニューノーマルな考え方

コロナ禍を経てニューノーマルの時代になり、婚活やお見合いも「ネットで」ということが増えてきました。ネットは手軽というメリットがある一方、デメリットも多々あります。
新型コロナウイルスの影響での緊急事態宣言以降、オンライン婚活・恋愛が流行っています。以前は安全性を気にする人が多かったのですが、あまりにもネットで「オンライン婚活、オンライン恋活」と言われているので警戒心が一気に薄れ、気軽に始める人が増えてきました。
ロックダウン状態であっても、在宅勤務をしていても、外出を自粛して”Stay Home”をしていても、日常生活の様相は窮屈なものに変わってしまったと思います。
日常社会でもリモート会議などが増え、オンラインで人と会うことに抵抗感がなくなってきたため、デートやお見合いまでオンラインで済ませてしまうケースが急増しているのです。
これまでの「対面」の社会生活は、2019年以前とは大きく異なっているのですね。
コロナ禍の状況下において、多くの日本人もオンラインでパートナーと出会う可能性があることがうかがえます。

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対面であれば、着替えて出向いて時間もお金もそれなりにかかりますが、オンラインなら10人、20人と簡単に出会えて見比べられるという手軽さもあり、結婚に対して真剣味が薄い人も多い。そんな中で長々と婚活していても、結果は出ません。時間の無駄です。
コロナ禍では外出できない、外食できない、友達にも会えない。例外的に「3密」が許されているのが「家族」ですよね。
なので、自分の過程を築ける家族がほしいと感じた人も多いでしょう。
また、自分がコロナに感染したら……という不安で家族がほしい!と感じる人もいるようです。
「これまで一度も結婚を考えていなかったけど、結婚したくなった」「このままコロナで死ぬかもしれない・・・と思ったら怖くなって結婚したくなった」と言う人もるかもしれません。
自粛中、ずっと家で1人で閉じこもっていたので心が塞ぎこんで、結婚に希望を抱いている人もいるようです。
かといって、こういう状況はWithコロナ時代だけの流行なのか、それとも今後も続いていくのか・・・と考える人もいるでしょう。
しかし、たとえコロナが落ち着いても今後の出会いのスタンダードになる可能性が高いようです。
オンラインの出会いは以前もありましたけど、コロナをきっかけにその流れが一気に加速しましたし、今後も主流であることに変化はないでしょう。
おうちデートおうち結婚式などの新しい言葉も出てきていますが「オンラインか…」と二の足を踏んでいる人は、ニューノーマルな考え方に対応しつつ波に乗り遅れないよう、一度試してみてもいいかもしれません。